米国ではタイムシェアのレントが活発

2012年11月24日
野田省三


新しい施設内容を発表:ディズニー・アウラニ

ディズニーバケーションオーナーシップが昨年8月29日にオアフ島のコオリナリゾートにオープンした「アウラ二・リゾート」は、開設一年を過ぎて、更に魅力あるリゾートとするために、新しい開発をつぎのように発表いたしました。

家族が楽しめる新しいプールのオープンと、クイック・サービスをモットーとした2つのレストランを開設する。とくに子供が楽しめる、波立つプール神秘的な洞窟などがリゾートの西側にオープンされます。

現存のワイラナプールの近くに、コンチネンタルブレクファスト、ランチ、ディナーが迅速なサービスで楽しめるレストランが1つ新設されます。さらにビーチのそばにスナックタイプの食事がたのしめるもう一つのレストランが開設される計画となっております。

益々設備が充実したアウラ二リゾートは家族、とくに子供さんにとっては更に楽しいリゾートになることが期待されています。



米国内タイムシェアの利用率はレントで上昇

ARDA(米国リゾート開発業者協会)の依頼を受けて、Arnst & Young社が調査したアメリカ国内におけるタイムシェアの利用に関する報告書が発表されました。

それによりますと、オーナー及びゲストのタイムシェア利用率は、少しづつ上昇してきており、2011年は、利用率が80%近くに達したとのこと。
ホテルの2011年の利用率は60%でしたので、如何にタイムシェアが良く利用されているかがわかります。

米国のタイムシェアの利用は、オーナーからレンタルする方が増えておりレンタルの利用者は全体の利用の86%に上がっています。 レンタル市場がより拡大してきて入るのが昨今の傾向のようです。

ARDAの報告によりますと、タイムシェアの広い宿泊空間が好まれているようです。ホテル宿泊客は外食せざるをえませんが、タイムシェア宿泊客は食事を自分達で作って楽しむオプションがあることが好評です。こうしたことが新しいオーナーの開発につながっているとのこと。

タイムシェア販売の58%は新しいオーナーであること。 それから米国でのタイムシェアの販売は1週間単位の権利を所有することから、ポイントの販売に主流が変わってきていることが報告されています。

ポイント制になることにより、フレキシブルな利用方法が好まれているようです。 ARDAの報告書は、タイムシェアの今後の見通しは、消費者の需要の強さとリゾートのサービスの多様化に支えられて、極めて明るい状況にあると結論付けております。

弊社でも人気のタイムシェアのレンタルを取り扱っております。個人間で貸し借りできるシステムを構築しており、貸したい、オーナー様の登録でけでなく、借りたい方の希望登録もできるようにしております。ぜひご活用いただければ幸いです。→タイムシェアレンタル

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